こんにちは。ほぼ日々革まみれのsekaです。
愛用の工具の紹介②です。
かがり穴あけ クロムメッキ処理されさびに強い平穴を開ける目打ちです。
NTドレッサー 荒目で接着したコバの段差揃えに便利なヤスリです。
銀ペン クロムなめし革の印付けに使用するノックタイプのボールペンです。
ガラス板 主にタンニンなめし革の床磨きに使用します。ヘリは滑らかで革を傷つける事無く裏張り等の圧着作業にも良好です。漉き台にも使用します。
キリ色々
ローラー ローラーが転がることで均等に力がかかり貼り合わせ箇所を確実に圧着することが出来ます。
ヘリおとし コバ磨き前のコバの成形に使用します。一定の巾ですばやく革のヘリを削ってコバに丸みを付け後のコバ磨きを美しく仕上げることが出来ます。
革漉き 小さい面積の革漉きです。
電気ペン ネーム入れや焼き絵が簡単に描けます。
口金入れペンチ式 口金に紙ひもやうち袋を入れ込む時に使います。
口金つぶし 紙ひもを入れた後口金の足の両端を押さえます。
札止めヤットコ コバホック マグネット等を押さえる時に使います。
使い方 切れ込みの所にコバホックの凸を入れ込み押さえます。
スナップ打ち コバホックの凸を凹に合わせてモールで叩く、しっかりつけられます。
口金押さえペンチ式 手カンやヒネリの取り付けや浮足口金をはめ込んだ後に押さえる。
ハトメリング打ち 極小 中 大 特大あります。
ホック カシメ ジャンパードット打ち等 打ち具達です。
くいきり ファスナーの長さの調整 カシメ等の足を容易に切断し取り外すことが出来る。活躍する工具です。
刻印 水で湿らせた革を大理石やゴム板の上に置き、刻印を垂直に立ててモール等で叩いて打刻します。
Barry King刻印は国産の通常刻印よりお高めですがシャープな線と深く繊細な陰影が美しいステンレス製の刻印です。これらを一度使うともうもう虜になってしまいます。永くレザークラフトを続けていくのであるなら頑張っていい道具を揃えると良いと思います。
愛用の道具達①②を紹介いたしました。
一般的なバッグや小物なら作れる範囲の道具達だと思います。
レザークラフトは工程が多くそれぞれに必要な道具がありとても紹介しきれません。
一般的な道具のみで紹介をおわります。