こんにちは。ほぼ日々革まみれのsekaです。
「革」をイメージすると、ごついとか、ワイルドとかで、やわらか、ヒラヒラ、風にゆられる花びらなんてイメージわいてきませんよね。
でも革は厚いものではワイルドに、薄いものでは、やさしさを。それぞれの思いを自由に表現できる魅力ある素材です。
革は自由に形を変えられ創造性に優れている。
造花用に薄く漉かれた革は水でぬらすと変幻自在どのような形にも変えられる魅力ある素材です。
湿っている間は思うように形を変えられる。しかし、いったん乾くと元に戻らない。
革のそういった性質を利用して、細かな表情あるアクセサリー等を作りたいと思います。
0・4ミリのヤンピー純白でバラのコサージュつくりました。
あれれ?純白のはずがセピア色、経年変化です。以前使ってからかなり経っています。染色するから気にせずです。
型紙に合わせて切ったら水でぬらします。
フラワー用の染料です。液体アルコール染料、粉末アルコール染料を使いますから、うすめ液はアルコールを使用します。
好みの色で染色。
半渇き状態のときにスポンジのこて台の上で花びらの裏から玉ごてで、押してふくらみをつけます。
指で引っ張ったり丸めたりも自由にできます。
こて台 スポンジ 白い布でくるんで使います。
花びらのふくらみが付いたら乾かすのですが、乾く前に花びらの先を丸めたり伸ばしたりして花びらに表情をつけておきます。
完全に乾いたら中心から順番にバランスよく貼って出来上がりです。
以前、作ったコサージュです。