こんにちは。日々ほぼ革まみれのsekaです。
近頃お出かけする時、あれこれ持ち物が多くありません?
老眼鏡まで必需品になってしまって(>_<)
バッグの中がゴチャゴチャしないように
バッグのなか袋には、ポケットがいっぱ~いほしいですね。
チョット大切な物を入れるポケットにはファスナーを付けたいですね。
今回は、なか袋にファスナーを付けたポケットを作ります。
バッグのなか袋のポケットにファスナーを付ける方法
20㎝のファスナーを付けます。
20㎝のファスナーを用意します。
20㎝のファスナーは手に入りやすいファスナーです。
20㎝より短いファスナーを付ける場合はファスナーの
長さを調節しましょう。
ファスナーの長さの調節の仕方は
なか袋の布を用意します。
革のバッグの内袋の布は、ハリがあって、
ほつれにくい厚めの布が、扱いやすいです。
ポケット布の大きさは
20㎝のファスナーなので
横20㎝+縫い代2㎝×2=24㎝くらい。
縦はポケットの深さの2倍+5㎝くらいでいいと思います。
内袋の布にファスナーを付ける窓を直接描くといいです。
布に直接描いて赤いラインを切ります。
布を切りましたよ。
切り開いた布を裏にボンドで貼ります。角にボンドをつけておくとほつれ止めになります。
使用している布がしっかりしているので芯など無くても
ピンとして扱い易いです。
クラフト社の2㎜の両面テープではってもいいです。
2㎜の両面テープはミシンで縫う時、針がテープに触らないので
すぐれ物です。革の仕立てにもよく使う便利グッズです。
貼り終わって表に返した内袋です。
ファスナーをボンドか2㎜の両面テープで固定します。
ポケット布をファスナーの下側に貼り付けます。
ファスナーの下側部分を表から縫ったら裏に返してポケット布を底の方に
折り返します。
底に折り返したポケット布を今度はファスナーの上側まで引き上げます。
表からファスナーの横と上側を縫ったら
殆どできあがり、裏に返してポケットの両横を縫えば完成です。
内袋のポケットにファスナーを付ける方法まとめ。
ふぁすなーを必要な長さに調節する。
ファスナーを付ける場所の印は布に直描いて良い。(消えるチャコエースで)
ファスナーは2㎜の両面テープで固定して縫うとよいです。