こんにちは。
ほぼ日々革まみれのsekaです。
スマホを機種変したので自分用のスマホケースを作ります。
図案を決めるのが一番悩むところであり、又、楽しみの部分でもあります。
図案が決まれば、作品の半分が出来た様なもの。
トレースフィルムに図案を描いて、ヌメ革に鉄筆で写しとります。
ヌメ革はたっぷりの水で湿らせておくこと。
ヌメ革が乾いてきたら湿らせて、カッターで鉄筆の線どうりに切ります。
カッターはセラミックを使っています。研ぐ必要がないので女性向き。
カッター作業終わりました。
カッターで切った線の溝に刻印を垂直に添わせ、1、2㎜くらいずつ動かし
モウルは速く連打します。
べベラ 刻印 B936(細) B701(細) B198(細)
花びらをへこませる事で膨らみ感が出る。
ペアーシェーダー 刻印 P206 P208 P975 等
打ち始めは力を入れて打ち、打ち終わりは力を抜いてスーッと引きます。
内側の花は小さいのでSS刻印(BARRY-KING)を使いました。
シーダー 刻印S632 花芯の〇
カモフラージュ 刻印 C366 花芯の周り
バックグラウンド 刻印 A100 花芯
シーダー 刻印 S632 花芯の〇
フィギュアー 刻印 F902 花芯
バックグラウンド 刻印 A104 刻印 A104-2
エキストラスタンプ 刻印 E326
ヌメ革は傷が付きやすいのでE326を全体に打って傷付防止。
打ち終わりました。
次回は、染色の工程UPします。