NO.1に続いてこれも簡単ファスナー付ポケットの縫い方NO.2

こんにちは。ほぼ日々革まみれのsekaです。

バッグのうち袋にファスナー付のポケットがあると、

チョット大切な物を入れられて安心ですね。

バッグのうち袋のファスナー付ポケットNO.1に続いて

簡単、ファスナー付ポケットNO.2の作り方です。

バッグの内袋にファスナー付ポケットを付ける方法

内袋の布とポケットの布を用意しましょう。

ポケット布はポケットの大きさの物が2枚必要です。

ポケットは内袋を仕立てる前に取り付ける

内袋の布の表に中表にポケット布を合わせる。（2㎜の両面テープで貼ると便利）

ファスナー位置はポケット布の裏に描く。

ファスナー位置をポケット布に描く

ポケット布に描かれたしるしは、内袋の表からは見えないので

ポケット布に描いていいです。

ポケット布に描いたファスナー付の位置の四角をミシンで縫います。

ファスナーを取り付ける窓になります。

型紙に描いた赤いラインを切ります。内袋の布とポケット布の2枚

一緒に切ります。

切り口からポケット布を表に出します。

ファスナーを準備します。

長さを調整したファスナーの両端に2㎜の両面テープを貼ります。

ファスナーの長さの調節の仕方は

ファスナーを縫い付ける。

切り込みを入れてポケット布を綺麗にひっくり返したら

ファスナーを貼り付けてミシンでぐるっと縫います。

裏に返してファスナーの付いたポケット布の上に

用意したもう1枚のポケット布を合わせて周囲を縫えば袋になります。

周りを縫い代1㎝くらいでくるっと縫います。

ポケットの出来上がりです。

バッグのうち袋のファスナー付ポケットの作り方のまとめ！

待ち針の代わりに2㎜の両面テープを活用しましょう。

時々針先でチクチク刺されるので、私は嫌いです。

両面テープだとミシンかけするときも針が邪魔しないので快適です。

どんな物を縫う、仕立てる、時は中央の印は忘れませんように。

ねじれ防止にとても大切な事です。