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本体とマチがひと続き。マチを折りたたんで作るアコーディオンウオレット制作中

 

こんにちは。ほぼ日々革まみれのsekaです。

教室の準備やら生徒の作品の手伝いやらで、自分の制作がままなりません(-_-;)

アコーディオンウオレットの蓋の部分のカービングが出来て仕立て待ち状態です。

やっと少しずつでも、手を加えていけそうです。


蓋部分カービング出来て仕立てていきます。

型紙は前にupしているアコーディオンポーチの寸法を大きくしただけです。

蓋を本体に縫い付けます。

裏です。折りたたむ箇所を水を少し付けてしっかり折り線を付けて、銀ペンなどで、印を付けておくと、仕立てを進めて行くうえでとても楽です。

蓋の横幅は20㎝です。ジャバラの部分は半径10㎝の円を描きました。

 

カード入れ部分の準備をします。

調度茶色の0.4ミリのヌメ革があったのでそれを使います。

裏面に茶色のトコノールをぬりました。薄がわきの時に磨くとツルツル肌に。

 

カード入れのパーツです。広い長方形の物が台になります。

上画像と下画像同じものです。光の具合でしょうか?違う色に(-_-;)

コバが白いのでコバ処理剤ぬりますね。

コバ剤は種類が豊富にあり最近カラーも豊富になっています。

茶色のコバ剤ぬりました。

 

カードの台に3枚のカード入れを順番に縫っていきます。

 

麻糸にロウ引きしたあとドライヤーをあてる。

麻糸にロウ引きしたらドライヤーで温めると糸の中までロウが染み込んで良い状態の糸になりますよ。

 

4枚のパーツが縫えたら中央を縫ってカード入れは出来上がりです。

 

 

中仕切りになる革は、クローム革がちょっと柔らかいのでトコノール仕上げせず裏革の色豚を貼りました。(木工ボンド使用)

中仕切り革を本体の中央に縫い付けましたよ。

 

中仕切りは本体の真ん中に縫い付けられていますよ。

これからはマチを折り線で折り仕切り革をはさんで4目くらい縫います。

ジャバラの3か所縫えました。さほど時間はかかりません。

マチになる部分に折り線をしっかり付ける。

折り線がしっかり付いていると中仕切りをはさむ時さっと折れて楽ちんです。

蓋の下の部分にカード入れを付けてもいいと思いますね。

あと蓋の留め具を付けポシェット紐を付けたら出来上がりです。

明日には完成させたいです。

中蓋は強力マグネットで、本体の蓋はヒネリがあったのでこれを使うことに。

ヒネリを付ける穴を開けます。



ヒネリを付けたら完成したようなものです。(^^♪

ポシェット紐の手持ちがないのでネットで探してみます。

seka